ランニングを頑張っていたら、テニスが上手くなっちゃった話

　こんにちは。毎日のランニングを日課としている40代前半のおっさんです。12月10日の奈良マラソン出場のために、「断酒」と「ランニング」を続けて、はや30日！こんなに続くとは思ってみなかったので、自分としても驚くばかりです。断酒もランニングも始めの方は「よし、続けるぞ」という気合が必要でしたが、今では「起きたら、トイレ、飯、ランニング」というルーティンが出来上がり、続けるのが苦ではなくなりました。

　ところで、ワタクシはテニスもたまにします。

　ランニングを始める前は、「頑張っているんだけど、しっくりこないな」と思うことが多かったんですが、最近は自分が思った通りの動きができて、とても楽しく練習ができています。「こうしたい！」と思う動きがサッとできる。いつもなら届かなかった玉が最も簡単にボレーできるようになっている。これって、ランニングの成果だと思うんです。だって、それ以外特別なことはしていないから。ランニングを続けることで、動きやすくなり、これまで蓄積されてきた「うまくできるイメージ」を表現できる体ができてきたっていうこと。とても嬉しかったです。試合となると体が固くなり普段通りの動きができなくなりますが💦これに関しては、場数と、「練習通りの動きをする」ということが大切になるんでしょう。以前は「練習の時も試合のつもりで」っていう意識でしたが、これは逆で「練習でできていることは試合でもできる」という考え方をした方がいいんだなと思いました。自分のテニスはこれからも進化すると思います。

　ランニングに関しては、1ヶ月継続することで、走ることに慣れてきた感があります。

8月14日のラン　

7月23日のラン

　同じくらいの距離を走ったランニングの記録ですが、今の方が平均ペースが速いし、心拍数も上がりにくくなっています。途中で歩いてもいないです。奈良マラソンは12月なので、9月の終わりまでは距離と時間を伸ばしていくことに主眼を置いた練習を続けていきたいです。また、奈良市内の神社仏閣めぐりランも楽しんでいきたいです。

　体重についてはまだまだこれからっていう感じ💦これも焦らずカロリーコントロールをしっかりとして、着実に脂肪を落としていきます。

　40過ぎても変わって行ける自分を嬉しく思います。これからも地道に進化していきたいと思います。